2022年の調査によると、日本の労働者の平均給与は20年前からほとんど変わっていません。それにもかかわらず、国際的な原材料価格の上昇などの影響で物価の上昇が著しい今「副収入が得られたら」と考える人は多いのではないでしょうか。
米国でも副業に関心を持つ人は多くいます。2024年にBankrateが実施した副業に関する調査(英語)によると、米国では実に3人に1人がサイドビジネスをもっており、そのうち28%の人が、月に500ドルの収入を得ていることが明らかになっています。この記事では、副収入を得たい人のために、サイドビジネスのアイディアを20個とその始め方や、役立つサービスを解説します。
目次
1. オンデマンド印刷で商品販売
オンデマンド印刷(プリント・オン・デマンド)を利用した商品販売は初期費用0円で始められるサイドビジネスです。版を作る必要がある従来の印刷方法と異なり、オンデマンド印刷はデジタルデータを製品に直接プリントできるため、短納期で1つからの印刷が可能です。グッズを受注生産し、在庫リスクなしで利益を得ることができます。
まずは、オンデマンド印刷のサービスを見て、販売する商品を決めます。Tシャツ、帽子、トートバック、マグカップ、ステッカー、スマホケースなど、サービスによって幅広い製品が提供されています。次に、提供されている製品に印刷するオリジナルのデザインを考えましょう。デザインが完成したら、商品価格を設定し、ネットショップやECモールなどで販売できます。こうした作業はパソコンが1台あれば可能なため、ネットで稼ぐ方法としてもおすすめです。
サイトによっては、注文者に直接配送してくれるドロップシッピングにも対応しているところもあり、その場合は、発送作業もオンデマンド印刷のサービスに一任することが可能です。
オンデマンド印刷業者には、次のものが挙げられます。
2. 写真・動画の販売
写真や動画の撮影が好きな人は、自分の撮影した写真を副収入に変えることができます。一眼カメラがあればベストですが、最新のスマートフォンには高解像度のカメラがついているので、スマートフォンだけでもビジネスは始められます。写真や動画の編集ソフトも無料のものを利用すれば、初期費用はほとんどかかりません。
写真や動画の販売方法としてメジャーなのは、使用権利の販売です。つまり、撮影した写真や動画をストック素材のダウンロードサイトに登録し、販売することです。
素材販売サイトには、次のものが挙げられます。
ブロガーや事業者は、常に写真や動画のストック素材を探しています。ダウンロードしてもらうには、素材が足りていないジャンルや、ニッチ市場を探しましょう。
写真の場合は、オンデマンド印刷やコンビニプリンターなどでプリント版を販売することも可能です。Instagram(インスタグラム)やPinterest(ピンタレスト)といったビジュアル重視のSNSを使って、潜在顧客とつながり、商品やサービスを宣伝するソーシャルコマースを実施することもできます。自分のポートフォリオを作って、差別化をはかりましょう。
3. アートの販売
絵画や彫刻などが趣味なら自分の作品を販売し、趣味でお金を稼ぐことを検討しましょう。最も簡単なのは、Shopifyで独自のECサイトを作り、自分の作品をオンライン販売する方法です。購入者が希望する作品をオーダーメイドで制作し販売するという、受注販売も検討しましょう。受注販売の場合は、在庫管理の必要がありません。
またイラストや絵を販売する場合、Tシャツやマグカップに転写して、オンデマンド印刷で販売することも可能です。
並行してインスタなどのSNSアカウントも整え、継続的に投稿したり、フォロワーとコミュニケーションをはかったりすることで、自分のアートに好意をもってくれるフォロワーを獲得しましょう。
独自のECサイトの他に、作品販売ができるプラットフォームには次のものが挙げられます。
Shopifyで独自のサイトを持っている人は、Marketplace Connectアプリを使えば、自分のサイトに掲載しているアート作品を同時にEtsyで販売することもできます。
4. 古着販売
古着販売は、使わなくなった衣類を販売することで収益を得る方法です。ファッションやアパレルに興味がある人にとっては、理想的なサイドビジネスと言えるでしょう。不要な衣類を整理し、状態の良いものを選別してECモールやフリーマーケット、フリマアプリで販売することができます。特にブランド物やヴィンテージ品は高値で売れることが多く、収益性が高いです。独自のサイトをつくり、自分の好きな系統の古着をセレクトしたり、リメイクしたりして、ブランドとして発展させていくこともできます。
また、日本の着物や帯などは、国外でも非常に人気が高く、越境ECでの市場開拓もねらえます。たとえば、着物リメイクブランドkeniamarilia(ケニアマリリア)は、上質な着物を丁寧にリメイクした着物ブランドとして、世界中の顧客にグローバルな販売ネットワークを拡大しています。
営利目的で仕入れを行なったり、継続して取引を行ったりする場合は、古物商許可を取得しましょう。メルカリや楽天ラクマ、ZOZOUSED(ゾゾユーズド)などのフリマサイトで、無償または引き取り料をもらって引きとった古物を1度のみ販売するのであれば許可は必要ありません。
5. 中古家具の販売
中古家具の販売は、不要になった家具をリサイクルし、収益を得る方法です。自分の家で使わなくなった家具や、廃棄の家具、中古店、ジモティーなどから状態の良いものを探し、クリーニングやリペアを施して再販売します。
ヴィンテージ家具やデザイナーズ家具は特に高値で取引されることが多く、収益性が高いです。廃棄物の削減と資源の有効活用を同時に行えるため、環境に優しいエシカルなビジネスでもあります。中古家具をリメイクして新たな価値をもたせ、ブランド構築して販売することも可能です。販売にあたっては古着販売と同様に古物商許可を取得しましょう。
6. ニッチな商品の開発
一般的なマス市場と比較した場合のニーズは少なくても、一定のニーズがあるニッチ市場の商品を思いつき、販売までもっていくことができれば、副収入になります。生活や仕事の中で、市場にはまだ存在しない製品のニーズに気付くことがあるかもしれません。隠れたニーズを掴むことができれば、副収入にとどまらず、大きな事業へ発展させていくことも可能です。
たとえば、身長が低く、自分の着たい服が選べないという悩みを抱えていた清水葵さんと田中絢子さんは、小柄な女性向けの洋服の販売を思いつき、アパレルブランドCOHINA(コヒナ)を創業しました。COHINAは創業から3年で月商1億円超えを達成し、現在はInstagramに23万人のフォロワーを抱えています。
また、子どもをベビーカーに乗せて移動しているとき、地下鉄の乗り換えで困ったという経験をした福井泰代さんは、何両目に乗れば階段やエスカレーターが近いか一目でわかるような「のりかえ便利マップ」をつくりました。この「のりかえ便利マップ」は、現在では東京の地下鉄すべての駅で掲示されています。
7. オンライン講座
自分の専門分野や得意分野で、オンライン講座を開くこともできます。自分が熱意を持って話せるトピックや、家族や友人からよくアドバイスを求められる内容を選び、オンライン講座を企画しましょう。ただし、市場のニーズが低い分野は、講座を販売しても収益にはつながるとはかぎらないため、講座を企画する際にはトレンドを調査することも重要です。現在成長している業界に関係するテーマや、他の人から多く検索されている分野のテーマは、ニーズが高いといえます。
ニーズを見極め、コースを企画したら、SEO対策をしたり、SNSやウェブ広告などを利用したりして、顧客にとっての入り口となるランディングページ(LP)に誘導して集客をしましょう。お試しとして、無料ウェビナーを開催し、そこから有料講座に誘導するという方法も効果的です。長期的なコースを組んで、料金形態をサブスクリプションにすれば、収入も安定します。
オンライン講座をライブ配信で行う場合は、Zoom(ズーム)などのウェブ会議ツールが便利です。また、次のような専用プラットフォームを利用して講座を開くこともできます。
Shopifyで独自のネットショップを立ち上げ、アーカイブや補助教材などを販売することもできます。
8. フィットネスインストラクター
フィットネスインストラクターとしてクライアントの健康をサポートするのも、副収入を得るひとつの方法です。ヨガやピラティス、筋トレ、パーソナルトレーニングなど、分野を決めて指導を行いましょう。コロナ禍で大きく需要の落ち込んだフィットネス市場ですが、現在は復調傾向にあります。2024年にはコロナ前と同程度の7000億円に到達するとされており、インストラクターの需要も高まることが予想されます。
インストラクターに資格は必要ありませんが、健康運動指導士、NSCA認定パーソナルトレーナー、JATI認定トレーニング指導者資格など、民間資格が多数存在します。資格を取得したり、知識をつけたりして、信頼性を高めれば、継続的な収入を得ることができるでしょう。
オンラインレッスンを行う場合は、Zoomなどのウェブ会議ツールが便利です。ストアカなどのプラットフォームでレッスンの参加者を募集することもできます。
9. アフィリエイト
アフィリエイトは、パソコンかスマートフォンさえあれば誰でも始めることができ、うまくいけば不労所得にもなるビジネスアイディアです。自身のウェブサイトやブログ、SNSアカウントを利用して、企業の代わりに商品やサービスを宣伝し、その成果に応じて報酬を得るという仕組みです。自分の好きな商品やサービスを、人に紹介するのがアフィリエイターの仕事ともいえるでしょう。
自分のウェブサイトやブログ、SNSアカウントを所有していて、既に一定数の投稿があれば、企業とアフィリエイターをつなぐASP(アフィリエイト・サービス・プロバイダ)プログラムに申し込みましょう。プログラムの審査を通過すれば、自分が紹介したい広告プログラムを選んで、アフィリエイトを始めることができます。
主なASPとしては、次のものが挙げられます。
また、ASPを通さずに広告主と直接契約できるアフィリエイトプログラムもあります。
10. 駐車場やスペースのレンタル
ガレージや駐車場を使わない時間帯がある場合、それらをレンタルして副収入にすることができます。例えば、自宅やアパートに付属する駐車スペースを、家族や友人、駐車場を探しているドライバーに貸し出すことができます。旅行や出張で数ヶ月駐車場を使わない、昼間は出かけていて駐車場が空いているといった人には、特に始めやすいアイディアです。近隣の駐車スペースがどのくらいの料金か確認して、価格を設定しましょう。
同様に、自宅や店舗、オフィスの一室などが空いている場合、レンタルスペースとして貸し出すこともできます。カフェスペースや休憩スペース、会議室、撮影スタジオ、販売スペースなど、様々な用途でスペースを求める人は大勢います。スペースを貸し出す場合は、使用範囲や使用用途、禁止事項など、利用ルールを明確に設定しておきましょう。
駐車場やスペースのレンタルには、次のようなサイトを利用することができます。
- akippa(アキッパ):駐車スペースの貸し出しに特化したサービス
- 軒先パーキング:自宅やアパートの駐車スペースを効率的に貸し出せるプラットフォーム
- 軒先ビジネス:主にポップアップストアのために軒先や、店舗の一角などをレンタルするサービス
- スペースマーケット:オフィススペースやカフェスペースなどのレンタルサービス
- Spacee(スペイシー):会議室やイベントスペースの短時間貸しに特化したサービス
11. スキルの商品化
自分のスキルを商品化して、副収入にすることもできます。得意なことや興味のある分野を考え、それを活かして独立したフリーランスとして働くことを検討しましょう。例えば、メール整理が得意ならバーチャルアシスタント、ライティングスキルがあるなら記事執筆、言語とライティングが得意なら翻訳、パーティーをホストした経験があるならイベント企画など、様々な形でスキルを提供できます。スキルの商品化では、仕事の単価を高めていくことが重要です。実績を積み、ポートフォリオを作成し、潜在顧客に自分のスキルを証明しましょう。
スキルの商品化に役立つサイトには、次のものが挙げられます。
- ココナラ:自分のスキルを簡単に出品し、顧客と直接取引ができるプラットフォーム
- スキルマーケット:様々なスキルを提供する人と、それを必要とする人をマッチングするサービス
- Lancers(ランサーズ):日本最大級のフリーランスプラットフォーム
- クラウドワークス:フリーランス向けの仕事紹介サイト
12. 相談窓口
既にもっている専門知識や経験を活かして、相談窓口を開設することで収益を得ることができます。法律、医療、心理、ビジネスなど、知識のある分野があれば、対面だけではなく、オンラインでの相談や、チャットでの相談を通じて、クライアントの問題解決を支援することができます。自分で窓口としてウェブサイトを開設するのもよいですし、LINE(ライン)などのチャットサービスを利用して相談を受けることもできます。信頼性が高まれば、オンラインサイトの口コミでの集客も期待できます。
- JustAnswer(ジャストアンサー):さまざまな分野の専門家がチャットなどで相談に回答するサイトです。
- cotree(コトリー):公認心理師・臨床心理士・精神保健福祉士・国家資格キャリアコンサルタント・産業カウンセラーなどの資格があれば、カウンセラーとして登録できます。
13. 代行サービス
代行サービスは、忙しい人々のためにさまざまなタスクを代行するサービスです。買い物や家事、家具の組み立て、ドキュメントの整理など、多岐にわたる作業を代行することで報酬を得ることができます。
代行業は時間が限られている人々にとって非常に便利であり、多忙な現代社会では、需要が高いビジネスです。最近では、モーニングコールの代行や、お墓参りの代行など、珍しい代行も増えています。個人や企業の思わぬ需要をみつけだし、新しいアイディアを形にすることができれば、ビジネス自体が大きく発展していく可能性も秘めています。代行サービスの販売には独自のウェブサイトか、代行サービス用のプラットフォームを利用しましょう。
代行サービスを販売できるプラットフォームには、次のものが挙げられます。
- Timee(タイミー):日常のちょっとしたお手伝いの代行のためのプラットフォーム
- ANYTIMES(エニタイムズ):多種多様なタスク代行のためのプラットフォーム
- CaSy(カジー):掃除や料理など家事代行のためのプラットフォーム
- タスカジ:家事代行のマッチングサービス
14. ベビーシッター
ベビーシッターは、子供の世話をすることで収益を得る仕事です。保護者が不在の間、子供の安全とケアを提供します。保育士の資格や子育て経験、幼児教育のスキルなどがあると信頼性が高まり、依頼も増えるでしょう。
共働き世帯が増加している今、政府や自治体などでベビーシッターの利用補助の提供が本格化しており、利用者数も増加しています。
ベビーシッターと利用者をマッチングしてくれるサービスには、次のものが挙げられます。
- キッズライン
- imom(アイマム)
- ママココ
- CareFinder(ケアファインダー):英語対応が可能なベビーシッターに特化
- ポピンズナニーサービス:子育てのプロフェッショナルとしての知識を備えたベビーシッターに特化
15. ペットシッターなどのペットビジネス
動物の世話が得意なら、ペットシッターも副収入を得る手段になります。動物と過ごす時間を楽しみながら報酬を得ることができます。旅行や仕事でペットの世話ができない飼い主のかわりに、散歩代行をしたり、餌をやったり、遊んだりして、ペットの健康と安全を確保する仕事です。低コストで始められますが、個人事業主として開業するには、第一種動物取扱業(業種:保管)の業者として、自治体に登録する必要があります。Shopifyで独自のウェブサイトを開設し、予約アプリなどを取り入れて、集客をしましょう。また、ペットシッターと飼い主のマッチングをしてくれる次のようなサイトもあります。
ペット向けの商品やサービスを扱うペットビジネスは、市場規模が大きく、需要も高まっているため、動物が好きならおすすめのサイドビジネスです。
16. 片付け・収納アドバイザー
片付けが苦手な人のために部屋やオフィスの整理整頓に対するアドバイスをしたり、代わりに整理整頓を行ったりするのが、片付け・収納アドバイザーの仕事です。片付けや整理整頓、掃除などが得意な人におすすめのサイドビジネスです。ときめくかどうかの基準で手放すものと残すものを決め、生活空間を整えるという「こんまりメソッド」で知られる近藤麻理恵さんは、その片付け技術で世界的に有名になりました。片付け・収納アドバイザーの仕事をするのに資格は必要ありませんが、民間資格は複数存在します。取得することで信頼性を高めることができるでしょう。家づくりに関連した専門技能の人が登録できるサイトにはHouzz(ハウズ)があります。
17. ツアーや体験の提供
人と関わることが好きで、地元に詳しい人は、観光ガイドとして地元を案内するツアーを提供することで副収入を得ることができます。
一般的な観光地巡りだけでなく、ウォーキングツアー、自転車ツアー、着物の着付け体験、日本酒やワインのテイスティング、自然の中のアクティビティなど、独自の切り口でツアーを計画しましょう。
ツアーの内容やルートを計画し、説明用の資料を用意したら、ウェブサイトを作成し、参加者を募集します。多言語対応ができる人は、インバウンド観光客向けのツアーも視野にいれましょう。外国語関連唯一の国家資格である通訳案内士を取得すると、信頼性も高まります。
ツアーの提供に役立つプラットフォームには、次のものが挙げられます。
- Viator(ビアター)
- aini(アイニ):教育目的に特化している。旧TABICA(タビカ)
- ToursByLocals(ツアーズ・バイ・ローカルズ):英語のみ。
- ShowAround(ショウアラウンド):英語のみ。
- Airbnb(エアビーアンドビー)体験:Airbnbによるアクティビティを提供するプラットフォーム。
ホテルや旅館などの宿泊先の予約や手配、運送手段のチャーターには、旅行業または旅行代理業の登録が必要になりますので、注意してください。
18. ウェブサイトや製品のモニター
企業は自社のウェブサイトやアプリのデザインやコンテンツ、ユーザビリティに関するフィードバックを求めています。モニター募集のサイトに登録し、サービスの感想を伝えることで報酬を得ることができます。
調査が短時間であれば、ランチ休憩などの隙間時間ででき、非常に始めやすいスマホ副業です。報酬はギフトカードなどで支払われるところもあります。調査はウェブサイトやアプリにとどまらず、実際の製品の使用感を報告したり、個人的な経験について意見を求められたりすることもあります。
モニターを募集しているサイトには、次のものが挙げられます。
- unii(ユニー)リサーチ:UX(ユーザーエクスペリエンス)、UI(ユーザーインターフェース)、製品などについて幅広い調査を実施している
- UserTesting(英語):短時間のウェブサイトテストを実施しているプラットフォーム
- Trymata(英語):ウェブサイトのユーザビリティテストに対するフィードバックを収集しているプラットフォーム
19. 治験モニター
治験は、新しい医薬品や治療法の安全性と有効性を確認するための臨床試験です。参加することで報酬を得ることができ、医療の進歩への貢献にもなります。事前に十分な情報を収集し、安全性を確認して参加しましょう。募集の際には健康状態について条件があり、ボランティアとして募集されていても、治験の後に「負担軽減費」という名目で報酬が支払われます。この負担軽減費は雑収入に計上されるため、他のサイドビジネスと同じように、20万円を越えると確定申告の対象になりますので留意しておきましょう。
治験モニターは以下のようなサイトで募集されています。
20. ミステリーショッパー
ミステリーショッパーは、匿名で店舗やサービスを評価する仕事です。訪問した店舗の接客や商品陳列の状況をレポートし、報酬を得ることができます。副業として柔軟に働けるため、多忙な人にも適しています。ミステリーショッパーは、調査会社に調査員として登録し、依頼を受注することで始められます。
ミステリーショッパーとして登録できるサイトには次のものが挙げられます。
まとめ
この記事では、さまざまなサイドビジネスのアイディアと、その始め方を紹介しました。それぞれのビジネスには、役立つサービスやプラットフォームがあります。自分のスキルや興味に合った方法を見つけ、適切なプラットフォームを活用して、副収入を得るための第一歩を踏み出しましょう。
続きを読む
よくある質問
サイドビジネスとは?
サイドビジネスとは、本業を持つ人が二次的な仕事から副収入を得ることを指します。
サイドビジネスと副業の違いとは?
サイドビジネスと副業は同じ意味の言葉です。
サイドビジネスで確定申告が必要になる基準とは?
本業の勤務先から給与を受け取っている給与所得者は、副業で20万円を超える所得を得た場合に確定申告が必要です。
文:Taeko Adachi